社内研修でのこと。
今月のテーマは——
「出逢いが運命を変える」。

訪問看護の業務とはまた少し違う切り口から、それぞれの考え方や人間性、人生観が垣間見えて、社員同士おたがいの紐解きであったり、自分自身を見つめ直す内省の時間でもあります。

出会いとは、
せまく言えば「人と人とが会うこと」。
でも広い意味では、
人に限らず、
本や言葉、音楽や絵、演劇などの作品、
そしてSNSでのつながりもまた、
立派な“出会い”。

求めて得られるとも限らず、
得ていても気づかないこともある。

ときに、
マイナスに感じる出会いだからこそ学ぶこともあり、
しかも両想いとは限らない——。

本当に、出会いとは摩訶不思議なものですね。

出会いが
スイッチを押し、
化学反応を起こし、
心が動く。

けれど、もし心のセンサーがバグっていたら、
きっとその反応にも気づけない。
だからこそ、
「良い出会いに恵まれる」ことは、奇跡のようなこと。

人生は一度きり。
どんな出会いが待っているのか、
ワクワクしながら過ごせたらいいなと思います。

あらためて——
職員一同、オハナでの出会いに心より感謝を申し上げます。

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