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🏠グラニットボールがめでる秋🍂

    積雪のニュースを耳にしますね。
    旭川は今のところ
    うっすら降り積もった雪も
    ほとんど溶けてしまいましたが、
    先日夕方の訪問を終えて
    車に乗り込もうとしたら
    ブラックアイスバーンに気がつかず
    滑って転びそうになりました。

    日が落ちるのも早くなりました。
    ちょっとそこまで
    ゴミ出しに行くだけだがらって
    軽装につっかけで行ってませんか?
    オハナは心配性で
    おせっかい気味ではありますが、
    みなさんを大切に思っています。
    季節が変わろうとも
    穏やかな生活を過ごされることを
    願っています。

    いまさらですが
    旭川市役所が新築なってから
    はじめて来庁してみました。
    所々木の温もりが感じるデザインが
    お役所のイメージを和らげ
    イメージとかデザインから受ける
    心理的影響って大きいですね。
    無事目的を果たして
    ほっとしたところで
    せっかくなので社会見学
    9階の展望台から
    晩秋の旭川を見下ろしてみましたが
    特に…。

    帰り道、文化会館前のお庭で――地球がぐるぐると回っていました。そっと手を伸ばすと、指先で地球を回せる。その“地球”は、御影石(グラニット)でできた球体です。実はこれ、石の重さと水の力が絶妙に釣り合うことで、まるで水面に浮かんでいるように見える「フローティングクーゲル(Floating Kugel)/グラニットボール」という仕掛け。台座の噴水から送り出される水圧が球をわずかに押し上げ、石と台座の間にできた薄い水膜が、滑らかな回転を支えています。

    薄曇りの光が紅葉を照らす庭園で、
    その地球は静かに回り続け
    まるで、残りわずかとなった秋の風景を
    めでているかのように――。
    季節の移ろいとともに、
    “諸行無常”の響きを感じていたら
    そこはかとなくあわれなり

    #訪問看護ステーションオハナ 
    #わたしたちの旭川市
    #グラニットボール
    #フローティングクーゲル
    #晩秋の旭川
    #オハナの日常
    #ちょっとだけ人肌に温めるだけのエセ文学人