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訪問看護・在宅ホスピスケアについて

「本当にこれでよかったのか」と迷う気持ちは今もありますが、本人が「最期まで家で過ごしたい」と望んでいたことが、今の救いです。

痛みがコントロールされ、苦痛の少ない時間を過ごせたことが、本人にとっても家族にとっても大きな安らぎでした。家族や友人と自由に過ごす時間を持てたことが、在宅療養ならではの安心感につながりました。

退院後の生活には不安もありましたが、自宅だからこそ、本人のペースで「好きな時に寝て、好きな時に起きる」生活ができました。

夜間のトイレ介助やせん妄など、想像以上に大変なこともあり、家族の睡眠不足や不安は大きかったです。

本人にとっては最善だったと思う。祖母にとっても、ひとの面倒をみたりお喋りするのが生きがいな人間なので、夫とずっと一緒にいられる在宅看取りが最善だった。

認知症も老衰もすすみ、まどろむ時間が多くなる中、パチっと目を開けたら見慣れた部屋と好きなお花、そして家族が見える、必ず見えるという環境が身体的な苦痛を上回って穏やかでいられた最大の理由のように思う。

3か月半に及ぶ入院で、後半は食事に嫌気がさしていたので自宅に帰って好きなものを食べられたのは良かったと思います。

願いどおり、住み慣れ、親しんだ我が家に連れて帰れて、家族みんなで妻を見てあげられたことは何よりも喜びです。辛かったけれど幸せでもありました。