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🏠Happy mother’s day💐

    5月第2日曜日は母の日、2025年は5月11日でした。
    さかのぼること120年前、アメリカ人が自分の母を亡くしたことをきっかけに、「生きている間に母親に感謝の気持ちを伝える日を設けるべきだ」と考え、追悼会を教会で開き、母が好きだった白いカーネーションを参列者に配ったことが母の日の始まりとされています。この行動が人々の共感を呼び、翌年以降も追悼会が開かれるようになり、やがてアメリカ全土に広がりました。
    日本はというと、大正時代に教会などを通じて日本にも伝わったのですが、一般的には広まりませんでした。森永製菓は全国に心あたたまるこの行事を広めようと、昭和11年(1936)に「森永母を讃へる会」を結成。関係諸団体に呼びかけを行い、「森永母の日」の行事を全国規模で展開しました。 この年春、母をたたえる歌の懸賞募集を行なったところ、反響は予想をはるかに超え、1万5000余点もの応募があり、著名人の審査によって選ばれた歌詞は、レコード化もされたのです。記念すべき第1回「森永母の日大会」は、昭和12年5月8日・9日の両日、東京豊島園の野外ステージを舞台に開催されました。20万人もの母親を招待して盛大に行なわれた催しは新聞や雑誌に大々的に取り上げられ、わが国に母の日運動を広める大きな力となり、現代に至るそうです。
    種の保存を繰り返しながら、人間が歩んできた道を振り返ると何だかとても壮大で神秘的なことに感じます。母という存在もそのひとつ。母がいなければ、自分はいないはずです。ちょうど大阪万博でもIPS細胞で作られたミニ心臓が展示されて話題になっていますね。IPS細胞で生物が生成される未来には、母親は必要なくなる??

    故郷から大切にもってきた千島桜が咲き始めました。根室のチシマサクラは日本一遅咲きで知られています。故郷の話が始まると止まりません。

    庭に野良アスパラが一本立派に成長していました。野菜嫌いなみっちゃんの数少ない好物の野菜のアスパラです。地物のアスパラが旬ですね、アスパラギンで元気がリンリン。

    ようこそ、かじさん。旭川の娘宅で療養するために、はるばる海を渡って無事到着されました。穏やかなお顔で迎えてくださいました。家族と一緒に過ごせるのが何よりですね。ささやかなウエルカムパーティ、初めましてと再会を祝って。どうぞよろしくお願いします。

    #訪問看護 #オハナな日々 #ガーデニング部  #カムカムウエルカム #母の日