10月って、こんなに暑かったでしたか？
旭川では平年15℃前後なのに、今日は季節外れの夏日。まるで「秋の装いをした夏」が、もう少しだけ居座っているようです。

そんなお天気に恵まれる週末、晴れた空の下で笑顔にお会いできたこと。そして、皆さんに支えられているからこその“オハナ”であることが、心から嬉しいひとときでした。

出会いと別れを繰り返すなかで、気づかされます。人と人とは分かれていくように見えても、実は目に見えない糸で静かにつながっていることを。旅立ちのあとも、物語は続いていくことを。

かけがえのない時間が重なって、いま目の前にいる誰かと育み、その人生を照らし、また新しい出会いへと受け継がれていく。

だからこそ、奇跡のような「人と人が紡ぐ時間」こそが、訪問看護のいちばんの宝物であり、醍醐味なのです。

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