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🏠人と会うということ👭

前回、岩見沢・北広島への見学の旅で教わった『ささえる』のことを書きました。
今日は、その続きです。
というより、旅のあいだじゅう考えていた、もっと手前のこと。
「人と会う」ということ。
いまは、たいていのことが調べられる時代です。
書籍を開けば知識があり、ネットには事例があふれています。
この世の中だからこそ、改めて、人に会う大切さを知りました。
会いに行けたからこそ、はじめて受け取れたものがありました。
それぞれの現場で、心に火を灯して働く方々。
その火の熱は、画面からは伝わってきません。
言葉になる前のなにかが、毛穴から入ってくる。
エネルギーとしか呼びようのないものでした。
そして、人と会うことは、もうひとつのことも教えてくれます。
お会いして、お話しして、その方の一面に触れただけなのに、
「この人のことがわかった」と思い込んでしまう——
その危うさに、警鐘を鳴らしてくれます。
出会いは、謙虚さの先生でもありました。
考えてみれば、訪問看護の毎日も、同じです。
旅立ちを前にした方から、こちらが力をいただく——
そんな場面に、この仕事は出会わせてくれます。
別れの場でさえ、人は、人を支えられる。
訪問看護は、「出会いの仕事」です。
玄関の戸を開けるたび、『いま、ここで』のかけがえのない時を、一緒に刻んでいます。
その温かさに触れて、私たちの体温も、また誰かの支えになれたら。
人と会いやー。
——と、スマホからも聞こえてきた。笑